暑かった今年の夏の日差しもすっかりやわらかくなり　秋を実感する今日この頃。
福岡で秋と言えば　筥崎宮の放生会です。

学生時代に箱崎の住人だったにもかかわらず　放生会はお参りをして通り過ぎるだけのお祭りでした。
今年はふと思い立って　チャンポンを買いに出かけることにしました。


着いたのは８時ちょっと前。
すると何やら長い列が・・・・
整理券がないと買えない額入りor桐箱入りの限定１２００セットのおはじきの列でした。
早い人は前日の夕方から並んでいたそうな。（ごくろうさま）
しばらく人物観察をしておりましたが　メディアのカメラの多いこと。多いこと。
画面に入らないように逃げてましたが　油断してると逃げた先で参拝客へのインタビューが始まってたりでなかなか落ち着きません。

整理券がない人への販売は９時からなので　屋台をぶらぶら見てまわって時間つぶし。

放生会の屋台といえば　ショウガの屋台ですね。
葉が青々としたショウガの山で埋もれそうな屋台が　ちらほら。
そういえば　チャンポンの屋台が見当たりませんでしたなぁ~

気になったのは　きゅうりの一本漬けの屋台。
放生会とキュウリってなんか関係があるのか　と思ったら　キュウリの一本漬けの屋台は全国区だったんですね。

そうこうするうちに　9時になったので社務所で大のチャンポンとおはじきを購入
チャンポンは　大きめなので軽やかというよりしっかりした音がします。


おはじきは素焼きに色漬けした感じ。素朴とはこのことでしょう。



しばらくの間　受付の後ろに飾っておくことにしましょう。

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