2013.01.29
1月2月といえば インフルエンザのシーズンですね。
そしてこのシーズンになると良く聞く「手洗い・うがい」。
手洗いで「あれ?変だな」と思ったことはありませんか?
その1
家の玄関まで帰り着いて バッグから鍵を取り出し 鍵を開け ノブをつかんで家の中に入り
鍵を下駄箱の上において 上着を脱いで バッグを置いて 洗面所で手をよく洗い
上着を直し バッグの中の物を整理・・・・
あれあれ 何か変ですよ。
その2
家に帰って手をよく洗ったら 家の奥で咳が聞こえる。
聞けば体調が悪くて早退したが 帰りに内科に寄ったら インフルエンザと言われたのだと。
しばらく寝たあとに 「気分がよくなったし 熱もさがったみたいだから」と うろうろ。
それならと 一緒に食事をした。
あれあれ 何か変ですよ。
帰ってからの手洗いは 無意味とは言いませんが 信用はできません。
なぜなら 広範囲に清潔域を確保するのは難しいからです。
それならどうするか。
インフルエンザは言わずと知れた 呼吸器感染症です。
手を口や鼻に持っていく時に 重点をおけばよいのです。
口や鼻を触る前には しっかり手洗いをする習慣をつけましょう。
帰ってからの手洗いは おまけ程度に考えておけばよいでしょう。