2012.11.12
強度は ジルコニアセラミックスよりかなりありながら 色が白すぎるのがネックでした。
通常はできあがった冠に 表面に色をつけます。ですが そこを調整のために削ってしまったら
かみ合わせのてっぺん(咬頭といいます)に真っ白い部分ができてしまいます。
うかつに調整できませんし 調整後にもう1度技工所で色をつけてもらえればいいのですが
装着後に 歯周病などでかみ合わせの調整をするとまた 色の問題が発生してしまいます。
その点を 解消すべく ジルコニアを焼く前に 色をしみこませてしまったものが今回
おすすめするジルコニアクラウンです
色がしみこんでいるため 多少の調整では 真っ白のところが露出することがありません
技工所にお願いして クラウンとインレーの模型を作ってもらいました
さてどれが オールジルコニアクラウンでしょうか?
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